嫌な人には関わらない
それなりに生きてくれば嫌な人、自分とは合わない人は必ずいると思います。
身近にいるかもしれません。
その場合どうすればいいのか?
それは「関わらない」こと
だって、関わってもいいことないし自分が疲弊するだけです。
なぜ嫌な人にわざわざ関わって自分が辛い思いをしなくてはいけないのでしょう。
ほとんどの場合が、関わらなくても問題がないはずです。
とはいっても、職場などではまったく関わらないわけにも行きませんが、でもできる限り関わらない。
身体を壊す前に離れよう
私も過去に何回かそういう人と接してきました。
最初の頃こそ、なんとか我慢して接するようにしてきましたが、はっきり言って無駄でした。
合わせよう合わせようとするから、自分がどんどん辛くなる。
そのうち、顔を見るのも嫌になるし、体調も崩すようになってきます。
今考えたら本当に馬鹿馬鹿しいです。
この半年くらいの間にも、そういう人がいました。
私は顔を合わせても最低限の挨拶と、必要最低限のことを話す以外は、出来るだけその人に近づかないようにしたのです。
そして目の前のやらなくてはいけないことを集中して取り組んできました。
自分のことに集中する
そうしてしばらくすると、その人がいてもいなくても自分にとっては、まったく問題ない。
という状況になってきたのです。
目の前の本来やらなくてはいけないことに集中して取り組んでいたら、ある程度の責任のあることを任されるようになってきました。
例えば新入社員みたいな人でも、真面目にコツコツやっていたら、その場になくてはならない人になるってこともありますよね。そんな感じです。
もう、そうなったら嫌な人のことなんて、どうでもよくなってきます。
つまり自分が変わったんです。
自分が変われば相手も変わる
すると今度は相手も変わってきます。
今まで嫌な態度をとっていたものが、そういう嫌な態度がなくなってきたのです。
自分が変わったから、相手も変わったです。
今では、いろいろと頼られたり意見を求められることも多いですし、私がフォローに周るようなこともあります。
相手を変えようとしたって、変わりません。
自分が変わる方が圧倒的に早いし楽です。
そして自分が変わったから、相手も変わったんです。
仕事なんか辞めたっていい
でも、どうしてもダメな場合があります。
どれだけ自分が変わっても、相手が変わらない。
滅多に顔を合わせないのならいいけれど、職場で頻繁に顔を合わせる場合などは、ちょっと辛い。
そうなったら、自分がそこから離れてしまってもいいんです。
職場でどうしても相容れない上司がいた場合。
上司だから逃げることも出来ません。
ならば身体を壊す前に辞めてしまえばいいんです。
転職先がないとか理由つけて辞めない人がいるけれど、身体壊して働けなくなったら、収入もなくなるし、もっと大変です。
私自身も最初の職場は、どうしても合わない上司がいて体調を崩し始めたので退職しました。
胃に穴が開きそうなほど、辛かったことを覚えています。
バブルが弾けて数年たった時で、まだまだ不景気な時代でした。
だけど、他にやりたい仕事を見つけて転職したのです。
自分の人生・楽しまなければ損
おかげで、今はほぼストレスのない生活をしています。
もちろん、嫌だなぁ・・・と思う人は、今でもいることはいます。
だけど「関わらない」ようにしています。
自分の人生です。
嫌な人、合わない人に振り回されて辛い思いをするんて、もったいないですからね。