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自分との約束を守る

約束を守るというのは、ある意味当たり前ですよね。
誰でも当たり前にやっている簡単な約束といえば、待ち合わせの時間を守るとか、そういうことでしょうか。

仕事でもプライベートでも約束を守れない人は、一時的に良くても必ず失敗します。
仕事なら当たり前ですよね。どんな仕事でも守らなければならない約束事(規則)というものがあります。
それが守られなければ、仕事として成り立たないでしょう。
会社同士の約束であれば、違約金などが発生することがあります。
プライベートでも、待ち合わせに必ず遅れるとか、お願いしていたことを忘れるとか、簡単な約束もいつも破っていたら

「あの人は約束を破る人だから」

というイメージがついてしまい、信用もなくなってしまうでしょう。

そのために人は他人との約束というのは、極力守ろうとします。
人からの評価が気になるからです。
それはもちろん重要です。

では自分で決めたことは、どうでしょうか?

ダイエットをしている人が21時以降は何も食べない!と決めても数日たったら、少しだけならいいよね・・・と、お菓子などに手を出してしまう。
毎日、ジョッギングをする!と決めても、少し仕事が忙しかったら今日は疲れたから明日でいいや・・・と先延ばしにしてしまう。
毎日30分だけでも英会話の勉強をしよう!と決めたはずなのに、今日はテレビを見たいから明日まとめてやろう・・・

私も含めて、誰でにもよくある話です。
それをやろうと決めたのは、誰でもない貴方自身のはずです。
でも、なかなか決めたことが守れない。

それでならば、こう考えてみましょう。
自分のことは「決める」だけでは、なかなか実行できないことも多いです。
誰にもできなくても、信用を失うこともありません。

なので「決める」のではなく「自分自身と約束する」

一番身近なのは、自分自身です。
約束を守れなかったら、身近にいる自分自身の信用を失います。
信用を失いたくないから、約束を守ろうとするのです。

こう考えるだけでも、守れることが多くなってきます。