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「ありがとう」を伝えよう

朝の駅中コンビニ

私は毎朝、駅のコンビニへ立ち寄ります。
レジスタッフのほとんどがアジア系の外国人です。
今朝も立ち寄りました。

頻繁に店員さんは入れ替わりますが、慣れていない人はやっぱり表情が硬いのです。
朝の忙しい駅のコンビニでのレジなんて、日本人だって大変です。
しかもお客様も通勤の忙しい時間帯なので、皆不機嫌そうな人が多いんです。
見知らぬ異国に来て、言葉もなんとか通じるくらいの人達です。
そりゃ表情もこわばります。
間違えないようにするのが精一杯でしょう。

「ありがとう」は認めること

清算のときに意識して出来るだけの笑顔で「ありがとう」と声をかけました。
こわばった顔をしていた、店員さんが笑顔で返してくれたのです。

店員が「ありがとうございました」というのは普通でしょう。
だけど一生懸命接客してくれてありがとう。とお客様の方からも感謝の気持ちをはっきりと伝えてあげること。
これだけで慣れない店員さんも笑顔になります。
店員さんの仕事を「笑顔」と「ありがとう」という言葉で認めてあげるのです。

慣れない外国人に限ったことではありません。
めんどくさそうに接客している日本人の店員さんにも声をかけてみましょう。

笑顔には笑顔を返してくれる

きっと店員さんは、最高の笑顔を返してくれると思います。

もちろん、全員がそうとは限らないかもしれません。
なかなか、声をかけることが出来ないかもしれません。

私もそうです。
やっぱり自分が忙しいときだと、いちいちそんなこと気にしていられないときも多いです。

「ありがとう」はプレゼント

だけど、気付いたときは実践するようにしています。
お互いに「ありがとう」というプレゼントを渡すこと。

これだけでも社会の中で多少嫌なことがあったって、ほんの少しだけ幸せな気持ちになれるはずです。