口に出したことは、脳が錯覚する
ポジティブなことを常に言葉に出していると、実際に脳がポジティブな状態になって、明るくなります。
逆にネガティブなこと、恨み言ばかりを口にしていると、やはりネガティブな人間になっていきます。
体調が悪く感じるときに「あぁ、今日は具合が悪いなぁ・・・休みたいなぁ・・・」と言っていると、本当にさらに具合が悪くなります。
しかし「今日も元気!調子が良い」と言って、行動しだすと体調が悪いことなど忘れてしまいます。
(もちろん本当に悪いときは休んで寝るべきです)
良い方向に考える方法
何か嫌なことがあったときに「なんでこんなことが起きたの!?」と言うと、悪い原因を探そうとして、ネガティブな要素を引き出そうとします。
そんな場合でも「ちょっと失敗したけど、それで何か良いことを学べたかな?」と言うと、良かったことを探そうとして、ポジティブ要素を引き出そうとします。
やはりネガティブな人よりも、ポジティブな人の方が魅力がありますし、仕事もうまくいくでしょう。
「口に出す」というのは、実生活でも非常に使えることだと思います。
失敗するわけがない
私自身も何かやるときは「私がやるんだから、失敗するわけない!」と独り言を言っています。
おかげで苦しい状況になっても、たいていのことが良い方向に動いています。